暮らしようこそ ✾ Forest Life's Memory

人里離れた森の暮らしの雑記帳

人間問題 - お金について

有史より代々受け継がれてきた人間社会のゴミと向き合う

お金の問題・経済優先主義の罠

(記:2020.07.07)

私たちが人間社会で暮らす上で、避けては通れなかった弊害について、要点を絞って書き留めておこうと思います。ここでは「お金」について

お金の作られた背景

お金は、人間の間の取り決めの中で、一定の価値を保証・保管できるものとして生み出された。お金は便利なものとして広く受け入れられた。 それまで物々交換で、お互いの需要を満たせるようなトレードしか成り立たなかったのが、お金によって一気に物流の輪が広がり、交易が盛んになった。しかし乱獲や自然破壊も起こりだした。

お金の効能と問題点

人間社会。お金で大抵のニーズを満たせる(?)ような造りになってますね。

美味しい食べ物、 立派な住居、 流行りの衣類にアクセサリー、


畑から作物育てて、下ごしらえして料理して、盛り付けて給仕まで。
材となる木を何十年もかけて育て、基礎からしっかり職人の技術を以って築き上げる住まい。
植物から繊維をとって糸を紡ぎ、布を織って服になるまでの行程。


お金で全部すっとばせる!!


→[ご購入ありがとうございました(' '*)]


簡単で、楽に、欲しいものがテニハイリます。あらゆる贅沢が叶うような気分にさせられる。 でも「お金さえ在れば…」という夢のような殺し文句が、モノを手にするまでの、裏側の行程を見えなくさせます。


お金で、生きるのに不可欠な「食事のこと」にしても、人間社会の中から、作物を育てたり出荷したり配達したり下ごしらえしたり料理したり盛り付けて給仕するまでの仕事が消えるわけじゃない。必ず誰かが、それ相応の仕事を請け負わねばならないのです。

自分にとって面倒な行程を他者に押し付ける(一時的な)権限を、お金は持たせます。しばしばお願いとは趣が異なる、強制力が働く故に。

お金の対価について

ただし対価も発生します。対価。人間を弱くする退化。
だってお金は間に合わせのもの。それが完全に自分のモノになるわけじゃない。 手に入れたモノを形作る技術は継承されないし、借り物の力を利用し続けるには相応の金額に縛られなければならない。相応の額を稼がなければ成り立たない。そんな暮らしを子ども世代に引き継ぐことも考えてね?

お金は便利に見える反面、罠もなかなか強烈で。事態は深刻化の一途を辿る。その結果が↓

  • お金を稼がなければ生きていけない人間界の惨状

お金どうこう言うより、こちらの重篤な問題点と対処法を、一緒に考えるべきか。

お金を稼がなければ生きられない世の中について

なんでこうなったんや? 現状の人間社会の動きをじっと見つめると、どうも一般感覚において、経済社会の実態と、各々の認識にズレがあるらしい。 分かる範囲で原因を突き詰めます、各自の状況と照らし合わせて真意を確かめてみてください。

お金が錯覚を生んでいる

お金の性質を考えると、誰でも気づくと思う。
お金を稼ぐとは = 誰かにお金を使わせるということ。

経済が動くとき、価値の提供と、価値の消費が同時に行われるだけです。

つまり、

お金を稼ぐ側 ー お金を支払う側 = 経済全体で差し引き0
なーーーーんにも無い。。。


にも関わらず、人間社会の集合意識は如何にお金を稼ぐか、如何に大金を得るか、に焦点が当てられてる。まるで経済成長で社会全体が進化したかのような幻想を抱いてるように感じました。

GDP(国民総生産)という言葉の罠ですね。言い換えてください。
GDP≒「国民総消費」です、人間の無駄な消費の尺度でもあります。はい。


誰も彼もがお金お金。。生活のためか、将来のためか、知らないけれど。
お金儲けは、他人の散財あってこそ。そもそもが実態を伴わないというのに、大半の人間が人生の殆どをお金を稼ぐのに費やすって、どうでしょう?

誰かがお金を儲ければ、誰かが借金を抱える。その連鎖が今の経済社会です。貧富の差ができて当然。一人の夢の対価に、その他大勢が縛られる結果となります。


農村では日々の糧を作るための畑仕事、の傍ら、ビジネス街ではお金儲け、売上、営業ノルマ、明日の日銭をどう稼ぐか、仕事は? 何かいい仕事は???

・・・・


。。。人間たちが最低限生きていくのに必要な動きというのは、住・食・衣。人数分、決して無くなるものではないが、そこに余計なビジネス的な仕事や制約がいっぱーーいいっぱーい積み重なって、人間社会は無駄に忙しくなってますね。。。

お金からの脱却、お金儲けの仕組みから学ぶ

お金の問題をなんとかするのに、本当に必要な考え方とは?  筆者は考えるのも面倒で、殆どの"依存"を捨て去る形にはなったが。

必要なものは自分たちで形作る!
知らんでも下手くそでもやればどうにか生る。 結果が今の暮らしであるが。。。

しかし考えるテーマは人によって違ってきそう。。。

まぁ、お金に縛られる現状をどうにかしたい場合において、突破口を開くのは一筋縄では行かない。 でも現代社会で暮らすのに、これまでのお金を儲ける仕組みづくり?については、知っておくといいと思う。 企業側の視点に立つと御しやすいと思うので、ぜひぜひお金儲けの戦略を一緒に考えてきましょう。

お金が必要なくなった人は読み飛ばし推奨。何にも無いので。

利益率を最大にする!

お金いっぱい欲しい時、企業の戦略は2つ。

売上を伸ばす。
経費を削減する。

売上を伸ばす

  • 広告宣伝
  • 継続・リピーター確保

広告宣伝

売上を伸ばすには販路を拡大する必要があります。
全く無関係な人に、自社製品を「認知 → 必要と思わせること」が先決ですよ。
そんなときにTVのCMや雑誌のPR、インターネットなどでデカデカと表示される広告。
●●でお困りではありませんか?

そんなときにコレ!!
あっという間にお悩み解決。

「便利・簡単・楽ちん!」


今なら●●%オフでお買い得!
昭和から平成にかけて、こんな決まり文句だったかな。
ちょっと憂鬱なイメージから、PR商品が出て、明るく軽快な雰囲気に変わる。 よく使われる手法。。

これがTVで全国放送されてみてくださいな。 何千万という国民の10000人に一人であっても、相当な売上を見込めた時期があったでしょう。 TVがメディアの主権を握ってた時代のお話。


この辺はまだカワイイ方で、ちょっと売上が低迷してくると、さらに殺し文句がエスカレートする。

最新の研究で、3人に1人がガンになることが分かりました。
早期発見で治療できます! 今すぐ検査を!!!

あなたはウイルスに感染する恐れがあります!
至急、ワクチンを摂取してください。さもなければ死


メーカー側の利益のために、もともと不必要なものを、新しく生み出して、人を脅し、恐怖を煽ってサービス(代償莫大)を受けさせる。
という、とんでもないやり方が、堂々と横行されておりました。2021年現在。

反応する?
意味分かんないんだけど、買わないとイケない気もちになる??



ちょっと試してみようかな?

って思ってた時期が、私にもありました。

そしたらこんなコトになるなんて〜〜〜〜〜


許さない!

不正・癒着・取り締まり!


今すぐお電話を 0120/000/000


子どもたち世代には伝わらなさそう。平成より前の世代向けか。頭の中でBGMが鳴ったら、うん。そんな感じ。こう、無意味に反応したくなるリズムや韻ってのがあって。 中身なんぞ関係なく、買わせるような雰囲気作りこそ、メディアの腕の見せ所なんですよ〜〜〜

販路拡大、消費拡大。それが企業利益に結びつきます。例え実態が伴わなくても、イメージです。イメージの力は強力なので。 なので営利企業はまず、主要メディアとのコネクションを作るのに一生懸命になります。

製品を良くしようとか二の次。それよりもパッケージ。見た目の高級感。そして認知力。

リピート購入への誘導

一度購入してもらって、ハイ終わり!という訳にはいかないのが企業ですよ。

なぜなら利益を出し続けなければ、企業が存続できないから。 年間の賞与、給与、配当金、それら全てが利益利益利益を生み出してこそ。

なら、一度商品を手に取ってもらったら、そこから如何に消費者に依存させるか? それ無しで居られなくするか?に、製品開発の舵をとります。
ゲーム業界も、それまで買い切りだったパッケージ版から、追加コンテンツのDL購入、ソシャゲ課金とか取り入れて急成長しましたね。


昔は20年くらい使えてた、洗濯機、冷蔵庫、エアコン、家具家電など。
今だと10年サイクルで壊れる、あるいはもっとスパンが短い。パソコンとか買い替え推奨モデルが何度も出る。

最近だと顕著なのがスマホ業界っすね。
2年で買い替え? 10マン単位で? へぇぇええ???
月額通信費1万円に、機種代上乗せってどれくらいかな?

家族人数分を養うのに、とんでもない額が必要になってるのが今の世の中なんですよね〜。

あ〜、当たり前のように払ってる地代家賃とかもそうですね。
土地権利者と、使用者が別々って、なかなかどうして。面倒な手合ですよ。これも仕組みが産んだ副産物ですね。月●万えんの不労所得の一方で、多大な月額固定費のために働き続ける人々の存在。

GDPの底上げ。経済至上主義は、負債に追われる国民を増やすことで実現する。
ちゃんと理解できてますね。よしよし。現総理(2020年現在)は、実に国民のイメージ通りの仕事をこなしてます。


経済が回れば回るほどモノが行き渡る! だから経済が回るほど良いんだ!!!なんて、安直な考えは止めてくださいね。

その場はよく見えても、物事の真価は何十年と経ってみないと分からないので。
数年後には廃棄されるゴミを、ひたすら後世代に遺すことの意味を、ちゃんと考えてくださいませ。 ゴミ溜め屋敷とか、ガラクタ廃棄場とかに住むことになるので。子どもたちが。

経費削減

  • 原材料のコスト削減
  • 安い労働力

原材料のコスト削減

同じような製品が作れるなら、より安い材料を使ったほうが利益でるよね。 ってことで、世の中には廉価版・レプリカと思わしき代物がかなり普及してきました。

調味料・アミノ酸等。。。。


とりあえず、これ入れたら旨くなるんだね。よし入れよ〜〜〜。。。 で、製品化。バカ売れ。すばらしーーーーー。

原材料・髪の毛。とか、嫌だけど、科学の技術は素晴らしいですね〜〜〜。


味が決まれば、後はお肉の形やお野菜の形をしっかり保てばいいので、見栄えの良い統一規格品を、農家や畜産業に指示して。っと。あ、出来るだけコストかけないでね? 肥え太らせるだけでいいから。余計なこだわりは止めてね。できる限り安く、代わりにいっぱい買ってあげるから。薄利多売を下請け発注にお願いします。企業の特権!

安い労働力

そういうときに、安い労働賃金というのも有り難いんですよ。

国内の賃金って時給1000円とか高すぎますから、大してお金に価値のない国。発展途上国っていうのかな。言い換えたら神聖な領域だったんですが、ほら、何でもあったじゃないですか。お金なんて払わずとも、豊かな資源が。おおおおおーー、いっぱい。宝の山、取り放題。事もあろうか、日本を含む先進国の企業は、買い叩くわけですよ。

後に残されるのは荒れ地。これまで現地の人が快適に暮らしてたのに、普通に取れてた果物や魚、水も。殆ど取り尽くされちゃった。 生活が困難になった。どうにかしなきゃね。ってことで、企業は慈善事業としてプランテーションみたいなの築きます。ここでみんな働くと良いよ〜〜〜♪♪

おおお、仕事だ仕事。 お金なんてもともと価値のなかった国ですから、当然物価も安く、労働賃金も安い! その安い労働力で、現地で作った部品を大量に激安で仕入れ、組み立てて、製品化して、uhya〜利益率ウマ〜〜〜!!

結果、取り尽くされてズタズタになった荒れ地と、奴隷と、乞食と、ああ一部の大富豪のようなお方、が出来上がったんですね。


私たち世代みたいな一般人は、そんな利益の中からのお給料で、あ〜或いは権利収入で、当たり前のような日常が遅れているのでした。 そのしわ寄せが、だんだん下の身分から侵食されていってる。。。ああ、世知辛い。お金さえ在れば。

お恵みください。お恵みください。
明日のパンを、水を。お金を。お金。お金。。もっと、お金。お金を。ください。

皆が抱いた億万長者の夢

みんなも一緒に夢を見るの。5千兆円の夢を。

ああ1億円、5千兆円。
札束シャワーで豪華焼肉ステーキ肉を。 夢の国を舞台に貸し切り、天然掛け流し温泉旅行豪華船旅世界一周のロマン。フレンチフルコース、食後のデザートケーキ食べ放題の日々。 イケメン美女メイド執事喫茶の給仕付き。

ご主人様、本日のお召し物はいかがなさいますか?
お友だちいっぱい、呼んで、パーティー楽しもうね♪

pikapika,kirakira,もっともっと、奥まで。


ご主人様、いっぱい今日も稼いだ。稼いだ。

指先一つで200万〜。
皆がご奉仕してくれる〜〜。
素敵な素敵な社長さん〜〜。

おいでおいで。夢の国〜。はれーむ天国よりどりみどり。

だいたい10年位。そんな感じで暮らしてね。



夢から覚めたら決算報告の時間です。

時給1,000円で換算させていただきます。
あなたの5千兆円は、時間にして5,000,000,000,000時間の労働の対価として発生します。
日にち換算で208,333,333,333日、あ。睡眠食事休憩なしですよ。ずーっと働きっぱなしで。
年にして570,776,256年です。ずーっと働きっぱなしで。

1人が生涯で働ける年数が50年として、約11,415,525人もの人生分を生贄に捧げたコストが発生します。
公開処刑後、ご主人様は11,415,525回を奴隷として生まれ変わり、それらの人生を全うすることでめでたく±0です。

a,,,ああ、ごめんなさい。忘れてました。
国内の税金制度を加味するのを忘れてました。
個人に5千兆円の所得があったとして、かかる税金は約半分、、、2千5百兆円です。 加えて、5千兆円の収益時の預り金、消費税が10%で5百兆円になります。

全て合計して8千兆円の負債です。帳消しは無効。よろしくどうぞ。
とか、決算時のまさかの局面に、国家ぐるみの略奪制度が控えてましてね。


大丈夫でしょうか。。
そこまでして叶えたい夢が、所詮は世界一周程度。。。とかならないでしょうか。。。。。。
考えれば、豪華船旅世界一周旅行での贅沢三昧に、約11,415,525人分もの命を生贄に捧げるよりは、まず自分の人生1回で船を作ったほうが手っ取り早いと思うんですよね。 船を作る段階か、道中において、道連れになりたいと言う異性が見つかるかもしれないし、よもや一生涯のパートナーとなりえるかもしれない。

それで旅に出る。海の上、凪の下、たまに嵐の中、波に揺られてどんぶらこどんぶらこ。どんな世界が待ってるんでしょうねぇ〜〜。

参考 → 古代葦船で海を渡る。25年越しの大航海


人間、お金とか度外視したら、何でも自分でできそうな気になりますよ。 そのへんにあるもので色々作れるんじゃないか。もしかしたら子どもたち、ガラクタの山から素敵な何かを拾い出せるかもしれませんし。


という、お金で何でも(?)できていた、経済優先主義の行き着く先でした〜。おしまい。


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